春先は何故が気分が落ち着かなくなります。毎年のことですけどね。
なんだか吐き気がして頭がぼーっとします。だから春先は苦手です。
そうはいっても今日も今日とてやるべきことをやるだけです。
解説、はじまります。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の無線工学Bの過去問を独学で解説する。平成28年1月期part1。
過去問は
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この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
A-1
解答は 2
Aは鉄板の多数決の法則。1,2,3に絞ります。
Dだけ多数決から外れているのですね。
解説もなかったし数稽古の●覚え。
A-2
解答は 5
これ、実は
分子λで1,3,5
分母2√2πで4,5
共通項で 5
と選択できます。
が、ちょっと計算もみてみましょう。
λ/8が変更されて出題されたら困るので。
と思って解説を確認すると、λ/8は積分の値で使われていました。
えっとどうしようかな。
ポイントだけみると
sin((2π/λ) * x) の xがλ/8で sin(π/4)となって
(λ/2π) * 1/√2 = λ/2√2π になってますね。
ということは λ/6 だと sin(π/3) = √3/2
(λ/2π) * √3/2 = λ√3/4π になるのですね。
λ/数字の数字部分を2でわった値がsinの度数になるっと。
あとは(λ/2π) * sinほげほげのほげほげに代入して計算、ですね。
A-3
解答は 1
Aは鉄板の多数決。1,2,3
Cも多数決、1,5
よって1
値は変わりそうにないので数稽古で●覚えしちゃいましょう。
A-4
解答は 3
あ、珍しい、選択肢多数決の法則通り。
Cを悩んだのですが、点0からみるとあっちこっちに矢印が伸びているから無指向性なのかなあ、と思いました。
A-5
解答は 4
5と間違いました。
開口周辺部の照射レベルを低くする、が正解。
なんでそうなるんだろう?
サイドローブってなんだ?
参考:どこかの大学さん
サイドローブ
ん~発射した信号の脇に雑音みたいに発生するのがサイドローブか。
となると、開口周辺部の照射レベルを低くするすると、脇の雑音も小さくなるってか。
A-6
解答は 3
((80 - 20) / (80 + 20)) * 50 = 30
A-7
解答は 4
これも基本的に●覚えでいいのか。
あえて言うならば b/a = 5 が log5 = 0.7
として計算されており、解説をみると結果の式は
0.7 * 138 / 120π≒0.26
なので
138 / 120πだけ覚えてあとは掛け算で計算しましょう。
138 / 120πは 0.37ですね。
出題で配慮されている ログの値に に 0.37 をかけた値が答えってことで。
A-8
解答は 1
えっと、まずは276を覚えます。276ってのが定数みたいです。平成27年7月期でも出ていたか?
さらに直径と導線間の単位をみます。cmとmmなので10の単位で違います。だから 2
276*2=552
√276*289=159528 で大体16万なので 400です。
陸上無線技術士1級の無線工学Bの過去問を独学で解説する。平成28年1月期のpart1。~終わりに~
計算問題は数稽古ですね。
日常生活で、嫌なことがあっても、嫌という意味をつけているのは自分です。
また、嫌という意味をつけてこちらをみてくるのは他人の心です。
いずれも実は意味の無いことです。
意味なんてついてないし。
意味なんてないことを何度も意識すると、心から意味が徐々に離れていきます。
ご機嫌で生きていきましょう。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。