本日のお悩みはこちらです。

とのことでした。
以下に対処法を記載いたします。
仕事が辛いのは当たり前なのか。甘えで転職を考える前にできる対処法。
仕事が辛くて転職しても次が良い職場とは限らない
はい、転職しても次が良い職場とは限りません。
満足できない可能性の方が高いです。
なぜならば
何かしら理由があってそのポストは空いているから
ですね。
そのポストが空いているのは見合う人材がいないから?
それても過酷な環境ですぐに人が辞めてしまうから?
まさにあなたのポストが空こうとしている理由と同じなのです。
しかも新しい環境であれば、新人でもない限り手取り足取りは教えてくれず、人間関係も一から構築していかなければなりません。
ちょっとしんどいですね。
明日仕事に行けない、もう明日以降は乗り切れないと思ったら辞めてもいいと思う
とはいえ世の中にはまだまだブラック企業がございまして。
休みなしで深夜まで働き残業代が出ない、なんて会社もあります。
辞める前に労基に駆け込んでください。貴重な経験になりますよ。
労基に駆け込むためには証拠を集めておくことです。
・ 手書きでもいいので実際の勤務状態をメモする。
・ スマホの録音機能でハラスメントフレーズを記録する。
・ 本来就業時間ではない夜に電気がついている写真を何度か撮影しておく
証拠集め、証拠の提示は大事です。
仕事が辛いのは甘えなのか
いえ、甘えではありません。
仕事が辛いのは心の働きのためです。
仕事が辛いのは甘えという心の働きのためではありません。
仕事が辛いのは
自分の心が
「本当は意味なんかついてない出来事や他人や未来の不安に嫌という意味をつけるから」
辛いのです。
あくまで自分の心が。
自分の心が辛いと感じるのは甘えなのか自分のせいなのか
違います。いや違わないけど違います。
自分のせいとか誰かが悪いとかそういうことじゃない。
辛いだの嫌だの感じるのは、人間の脳みそでも比較的新しい領域、一番外側、頭蓋骨のすぐ下かな、認知の脳みそが働いているからです。
人類は認知の脳を使って、道具を発展させ便利な社会を築いてきました。
しかし認知の脳を発達させることで、認識する機能もたくさん持ってしまったので、「辛い」「嫌だ」などなどの意味付けを自分の心にするハメになったのです。
便利さと引き換えに手に入れた十字架ですね。
じゃあ、認知辞めればいいんじゃないのという人がいますがそんなことできません。
それやるなら認知症になるしかない。
認知の脳は生きていくためには使う必要がある。
でも認知の脳は辛い嫌だという認識を作って自分の心を辛くする。
ならばこうです。
認知の脳以外の脳の機能を使って心をデトックスしていく。
これしかない。
辛い心を甘えずにどうやってデトックスrするのか
行動でデトックスしてもいいでしょう。
・ 寝る
・ 身体動かす
・ ご褒美を与える
・ おいしいもの食べる
・ 好きな人としゃべる
対処法として
「決して悪くないだろう」
しかし行動のデトックスには制約が伴います。
すなわち、いつでもはできないし、お金がかかる場合もある。
思考訓練でデトックスする
かたや思考するだけでデトックスすることもできます。
すなわち
・ いろんな出来事や他人に嫌だという意味をつけたのは自分の心だと認識していく
・ 不機嫌とご機嫌なら、ご機嫌だとどんなメリットがあるか書き出して毎日読む、口に出す
・ 自分のその時々の感情に気付く
・ 理由もなく、ただ「ありがとう」と60回言う
・ 理由もなく、ただ「今に生きる」と60回言う
・ 意味なんて考えずにひたすらイメージを膨らませていく
上記を毎日毎日意識して取り組むと気分が変ります。
理由を考えてはいけません。
あえて言うならば理由は、心が整うから。
なぜ心が整うのか?
答は認知の脳以外の、自分を内観できる脳を呼び起こす取り組みだから、です。
認知的に説明するとそうなります。
現代人は認知機能だけで生きがち
認知機能だけで生きると必ず不機嫌になり辛くなります。
あなたのせいではありません。
あえていうならば、便利を求めすぎた人類のせいです。
認知だけで生きていると
・ 損得勘定だけで一喜一憂したり
・ すぐに他人のマウントをとろうとしたり
・ 怒って言うことを聞かせようとした理
する人間になります。
典型的な嫌なやつですよね。
認知機能ばかりで生きていると必ずそうなります。
嫌なやつのところには良い事は長期的に見て続きません。
結果、辛くなります。
つまり、仕事が辛いと思うのならば、あなたは嫌な奴になっている可能性が高い。
嫌な奴から抜け出すためには、自分を内観する脳の機能を鍛えることが大切です。
仕事が辛いのは当たり前なのか。甘えで転職を考える前にできる対処法。~まとめ~
はい、というわけで仕事が時の対処法でした。
・ いろんな出来事や他人に嫌だという意味をつけたのは自分の心だと認識していく
・ 不機嫌とご機嫌なら、ご機嫌だとどんなメリットがあるか書き出して毎日読む、口に出す
・ 自分のその時々の感情に気付く
・ 理由もなく、ただ「ありがとう」と60回言う
・ 理由もなく、ただ「今に生きる」と60回言う
・ 意味なんて考えずにひたすらイメージを膨らませていく
理由考えない。ただ気持ちよさを体感していく。できれば他人と気分について話して共有する。
現代人が失いつつある心の安定を取り戻すためには、自分を内観する脳の機能を鍛えなおすべきですな。
最後まで読んでいただきありがとうございました。