陸上無線技術士1級の試験は過去問に取り組むだけで合格できるのか。
資格試験を受けるかたであれば、誰もが疑問に思うことでしょう。
過去問10期分をこなした僕が、模試代わりに10期分に含まれていない直近の過去問に取り組んでみました。
以下に結果を記載いたします。
※本記事はあくまで私の所見です。間違い等によって発生した不利益の補償は一切いたしません。
参考:陸上無線技術士1級の法規の予想問題集。過去問から頻出問題をピックアップ。
陸上無線技術士1級の試験は過去問をこなすだけで合格できるのか。法規編。
結論から言うと合格
はい、合格レベルでした。
68点。ギリギリですね。
ですがこれは、過去問を完璧に覚えていなかった僕ですので、きちんと覚えている人だとさらに正答率はあがります。
過去問からどれくらい出た?
そのまま出たのが3割くらい、類似問題が5~6割、初見が1割くらいの感じでした。
つまり過去問10期分覚えれば、法規ならば出題傾向が変らない限りは確実に合格できます。
どんな感じで回答できた?
こんな感じです。
時々間違う感じですね。
B系の問題はやっぱり苦手。
少し出題傾向が変わるだけで正答はできないですね。
こんな風にエクセルに結果を記載していると、自分がどの問題を間違いやすいのかわかります。
どこのサイトを使ったの?
演習には「一陸技合格プロジェクト」ですね。お世話になってます。
参考:一陸技合格プロジェクト
スマホでも演習できるので公共交通機関での移動中や出張先のホテルでも学習可能です。
試験当日はいつも緊張する
緊張するのが人間です。
緊張を和らげるためには、普段から心を整える訓練をする必要があります。
サッカーやバスケのシュートと同じで、いきなりやってもうまくいかないことが多いのです。
・本当は「ヤバイ」なんて意味のついてない出来事に「ヤバイ」と自分の心が意味を付けたことを認識する
・自分の感情にただただ気づく。試験会場では、不安、ソワソワ、ワクワク、ドキドキ、モヤモヤ、という感じ。その感情に気付く。
・表情、言葉、態度を選ぶ
・今に生きる、と考える
・ありがとう、と考える
・他の受験生をただただ応援する
・他の受験生をリスペクトする
・いままでの自分の努力を自分でわかってあげる
・試験終わったら焼肉しゃぶしゃぶお寿司いくら丼食べましょう
行動のルーティーンはいつでもどこでもできるわけではありませんが、思考のルーティーンは場所や時を選ばずいつでもできます。
是非とも心を整える思考のルーティーンの習慣を身に付けて、試験本番に臨みましょう。
陸上無線技術士1級の試験は過去問をこなすだけで合格できるのか。法規編。~まとめ~
はい、模試代わりに直近の過去問に取り組んでみました。
余裕かと思ったら意外と苦戦しました。
もっとも法規は過去問からの出題率が約45%と、4科目のなかでも最も高い科目です。
この科目で68点ってことは、他の科目はヤバイかもしれないですね。
でも試験自体にはヤバイなんて意味はついてなくて、あくまで僕の心がヤバイと意味付けしただけなので、淡々とやるべきことをやっていきます。
次回は無線基礎の直近の過去問に取り組んでみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※本記事はあくまで私の所見です。間違い等によって発生した不利益の補償は一切いたしません。