陸上無線技術士1級は過去問だけこなせば合格できるのか?
実際に半年間かけて過去問10期分に取り組んでみました。
そして模擬試験代わりに10期分以外の最新の期の過去問に何度か取り組んだ結果を記載いたします。
※本記事は私の主観であり、内容について読者が被った不利益については自己責任でお願いいたします。
陸上無線技術士1級は過去問だけ丸暗記すれば合格できるのか?過去問10期分に取り組んだ結果は。
法規は
合格できました。
70 / 100 点 くらい取れました。合格基準点 60 点。
法規は過去問からそのまま出題される確率が44%と、4科目のなかで最も高く、過去問丸暗記で合格できる確率が最も高い科目です。
無線基礎は
合格できました。
85 / 125 点 くらい取れました。合格基準点 75 点。
無線基礎も過去問から出題される可能性が高く、類似の出題も多いです。
丸暗記というよりは、類似問題で値が変ったりしても回答できるようにしておくと合格できる確率が高くなります。
無線工学Aは
不合格でした。
65点 / 125点 くらいでした。合格基準点 75 点。
計算式をちゃんと押さえておけば回答できる問題もありましたが、なにせ過去問の解説が難しく理解ができない問題を飛ばしていたのでその分、10点落として不合格なのかもしれません。
きちんと計算式を押さえればいいのかもしれませんが、あまりに解説がわからず挫折したので、対策としては
・解法が分からない問題は、誰か理解している人に解説してもらう
・計算問題を捨てて他問題を強化する
・計算問題の回答を絞りこむ技術を磨く
などが考えられます。
どげんかせんといかんですね。
無線工学Bは
不合格でした。
65点 / 125点 くらいでした。合格基準点 75 点。
無線工学Aと同様に、計算式をちゃんと押さえておけば回答できる問題もありましたが、無線工学Aよりさらに難しく理解できない解説のオンパレードでした。
無線工学Bも無線工学Aと同様に何かしら強化しないといけないですね。
過去問をやる意味は無いのか
そんなことはありません。意味はあります。
というか過去問と同じまたは類似問題が出題させる可能性は 6~7割 ありますので、むしろ過去問はまず押さえておくべき内容です。
丸暗記だけでなく、値が変っても回答できるように解法を理解したり、選択肢を絞る方法を身に付けていると合格できる確率はぐっと高まると思います。
陸上無線技術士1級は過去問だけ丸暗記すれば合格できるのか?過去問10期分に取り組んだ結果は。~まとめ~
心には法則がある。心にはご機嫌と不機嫌の状態がある。心はご機嫌だとパフォーマンスがあがり、不機嫌だとパフォーマンスが下がる。
人間の心は、本当は嫌だめんどくさいなどの意味がついていない、他人や環境や出来事に意味をつける。自分の心が意味をつける。
自分の感情を知る。イライラする、うざい、嬉しい、楽しい、めんどくさい、悲しい、と、ただ認識する。出来事と結び付けず、時間と感情だけを表現してみる。
表情言葉態度を選ぶ。
不快対策思考ではご機嫌にはなれない。逃げる、考えない、忘れる、気にしない、ポジティブ思考、我慢する。深い対策思考ではご機嫌はやってこない。
今に生きると考える。ありがとうと考える。頑張れと考える。時間軸をもって相手をわかってあげる。相手をリスペクトする。自分の行動をみせてあげると考える。
イメージ力を鍛える。可能性はともかく、夢を持つと考える。
嫌な出来事は無くならない。それはしょうがない。だからこそ心を外界に持っていかれず心をパフォーマンスがあがるように作っていくことが大事だ。
大事とは、毎日毎日それを良くするべく取り組んでいくことだ。
心を大事にしよう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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