はい、陸上無線技術士1級、令和3年7月期 第2回を受験してきました。
結果を以下に記載いたします。
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※本記事の内容は僕の主観ですので、読者が不利益など被っても補償は一切できません。あしからず。
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陸上無線技術士1級の令和3年度7月期第2回の試験を受けてきました。過去問のみで合格できたのか結果発表。
結果発表
法規:合格 73 / 100 点 基準 60点
基礎:合格 82 / 125 点 基準 75点
無線工学A:不合格 58 / 125 点 基準 75点
無線工学B:不合格 67 / 125 点 基準 75点
でした。自己採点の結果です。
自分のスペック
・過去問10期分を丸暗記。しかし時々忘れていた。直前では10期分について 各期各項目 90 / 125点くらい取得していた。
・微分積分対数三角関数などの計算は基本的にはしていない。
・大学は情報工学科出身であるが、学習した内容はほとんど忘れた。
よくこれで2科目受かったものである。
勉強法の見直し
基本的に過去問演習しかしなかった。
計算問題など解説をみてもわからない問題はすっとばしてました。
でもそれだとさすがに無線工学A、Bは無理ですね。
よって勉強法を改めてみる。
参考:備忘録
3ヶ月で受かる一陸技の勉強法
過去問中心であることは間違いないが、過去問を演習するだけではなくて、内容を理解していかないといけない。
当たり前であるが、時間が無いとついつい過去問と答えを●覚えで済ましてしまいがち。
上記サイトさんを参考に、ひとつずつ問題と解説を押さえておこう。
過去問10期分を完璧に覚えていたら
実は、令和3年度7月期第2回の問題を見直していると
落ちた無線工学A,Bも、過去問を完璧 125点満点で覚えていたら、もう3~4問は正解できた模様。
つまり過去問の演習だけでも合格できていたようだ。あくまで出題次第であるが可能性は高い。
夏の暑さに負けて、最後ラストスパートが効かなかったのが悔やまれるが仕方ない。
夏バテしていたのだ。
学習計画について
学習計画を立てる際には、ついついフラットに立ててしまいがち。
例えば、過去問1期分が 25問、10期分で 250問、2科目で500問。
だから毎日5問ずつこなせば100日で終わる。
とかね。
間違いではないのですが学習要素としては
・過去問から類似問題が出やすい
・毎日フラットに学習できるわけではない(その人次第)
・計算問題なら学習にくっそ時間がかかるし、暗記ものなら瞬殺
となる。
学習時間に関しては、残業や休日出勤が不定期にある環境だとままならない。
コロナ禍ではあるが、飲み会などある人もいるだろう。
だからといって毎日1問だけやればいいや、とスモールでフラットな目標を立てても期限までに学習できないかもしれない。
500日かかってしまううえに、忘れてしまうかもしれない。
人は2種類居る。
毎日学習できる人とできない人だ。
性格もあるし、環境もあるが、僕は後者である。
だから、定期的にチェックするポイントを設ける。
例えば1週間で1期分、25問をこなす、などである。
こうすることで貯金ができる。帳尻を合わせやすいのである。
また、過去問出題が多いということは、後半の学習になるにつれて同じ時間学習しても多くの量をこなせるということになる。
だから、最初のほうは1期あたり2週間でもいいのかもしれない。
最後になるにつれて1週間、どころか既に学習した類似問題が多ければ3,4日程度で1期分をこなせるかもしれない。
というように柔軟に目標を立ててみる。
チェックポイントは全体の学習期間からざっくりとまばらに設けるのが吉。
それでいて定期的に実施できる内容ならベストだ。
無理しても続かなければ意味ないし。
陸上無線技術士1級の令和3年度7月期第2回の試験を受けてきました。過去問のみで合格できたのか結果発表。~まとめ~
はい、陸上無線技術士1級の試験結果でした。
無線工学A,Bは引き続き学習してまいります。
科目合格は3年間の有効期限があるので良いですね。
しかも無線工学A,Bなら1日で済むし。
過去問丸暗記でも受かる可能性は高いみたいですが、●覚えって苦手なので、学習方法を変えて、ちゃんと解説みて、計算式覚えてみます。
でもどうしてもわからない問題は最悪すっとばすしかない。1問に何日もかけてもしょうがないし。1問って所詮は5点だし。
そんな感じでした。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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※本記事の内容は僕の主観ですので、読者が不利益など被っても補償は一切できません。あしからず。
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