仕事列伝

使える人間と使えない人間の違い。才能やセンスではないその原因と対策。

仕事をしていると、使えない人間に出会うことがあります。

また、自分自身が使えない人間と判断されることもあるでしょう。

では使える人間と使えない人間の差は何なんでしょうか。

 

使える人間と使えない人間の違い。才能やセンスではないその原因と対策。

経験の違い

経験の違いはもちろん大きいです。

まわりみんな経験者の中で、ひとり素人が入ると、それはそれは大変です。

そもそもその業界の常識からしてわからないので人間性を疑われる事態にもなりかねません。

だから年を取った日本のサラリーマンは新しい分野に挑戦したがりません。

失敗したらボロカス言われますからね。

考え方の違い

私が思うに、考え方の違いも大きいです。

やるべきことのみにフォーカスした「タスク思考」と呼ばれるものがあります。

つまり、言われたから、やらなければならないから、こういうやり方がから、という具合です。

確かにやるべきことを定めて行動することは大事なのですが、「タスク思考」には大きな弱点があります。

「タスク思考」の弱点とは、状況の変化や対象に合わせた適用など、ようするに「忖度」が全くないのです。

人間は感情の生き物ですので、タスクのみ、目標達成のみ、で仕事が進んでいくわけではありません。

ちょっとした不便に気づいて解決してくれたり、こちらの意見を反映して対応してくれると、やっぱり嬉しいですよね。

そこで大事なのが「気配り思考」です。

気配りが大事なわけ

気配りをしていると、徐々にタスクを先手でこなしていくことができます。

例えば、他人が辛そうな顔をしていれば、そこからその原因を推察して対応する、というような具合です。

これが「タスク思考」のみだと、そもそもその他人からのアクションがないと動けないのです。

つまり「タスク思考」だけだと主体性がない。

主体性はどこから生まれるかというと、相手の様子を観察し、推察し、話し合うなど打診をして対処していくことです。

PCDAサイクルなんてのが有名ですね。

PCDAサイクルの最初の「Plan」が、他人から言われて強制的にイヤイヤで始まるのか、自分自身で始めることができるのか。

これは大きな違いです。

もちろん独りよがりになってはいけないので、忖度だけでなく、話し合って意見を合わせることも大切ですが、Planする段階において、先に相手の不調に気づいて対処できる人は、大きなアドバンテージを生みます。

すなわち、一緒にいて気持ちがいいのです。

かたやタスクだけ意識している人は、自分がやるべきことだけにしか意識が向いていないので、いわゆる、めんどくさいのです。

タスク思考と気配り思考の違いは、一緒に居て気持ちがいいかめんどくさいか、の違いになって現れてきます。

気配りの原点としては、まずは相手に自分が気づいたことを聞いてみることです。

相手の反応をみながら、こういうことに注意を払うべきなのだな、ということがだんだんとわかれば気配り上手の入り口にたっています。

必ずしも相手にへつらう必要はないですが、気配り上手になって上手に仕事環境を整えていきたいものですね。

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