仕事がしんどい時は多々ある。
というか毎日かもしれません。
胃を痛めて、嫌な会社に行って嫌な人に会う。
生活費のためとはいえ、なんと不毛な行為か。
しんどい時の対処法、考えてみましょう。
仕事がしんどい時の対処法。人間関係が不安な時の対策は②
脳内で行われる意味付け合戦
仕事が終わってもモヤモヤしますよね。
嫌な思い出が蘇ってきて、もうどうしようもなくエネルギーを奪われます。
そんな時に話しかけられたりしても答える元気もない。
ひたすらモヤモヤしているのですが、なかなか具体的な行動にも移せない。
やっぱり意味を考えてしまうんですね。
論理的な解決策を考えるうえでは、意味を考えることは大切なのですが
私生活にまで浸食してくるとなると問題です。
一旦忘れることができればいいのですが、人間の脳はそう簡単に忘れません。
ネガティブ思考に浸かりきるのは疲れます。
また、無理にポジティブ思考になろうとしても辛いだけです。
だから、環境と一線引いて、自分は自分だと斜に構えると今度は結果が出ず評価が得られません。
評価なんかどうでもいいよ
と思うかもしれませんが、社会人が生きていくうえである程度の評価を得ることは大切なことです。
でないと、あらゆる面倒くさいことを押し付けられて大変にしんどくなってしまいます。
なので脳みそ的にできる対策は以下。
・心が全てのエネルギーの源である
・一生懸命になれることは楽しいことである
・今、この瞬間に生きていこう
実際にできなくても構いません。
意識することが大切です。
意識すると、ふと楽になる瞬間があります。
ふと楽になる瞬間を徐々に増やしていければ、心は軽くなってきます。
考えても答えの出ないことはたくさんあります。
外的環境はもちろんのこと、自分の心ですらままなりません。
おもた~い心をひきずるようにして生きていくのは大変です。
たまには、自分の感情に気づいて、楽になってみてはいかがですか?
ただ気づくだけでオッケーです。
気づいた瞬間から、嫌な思いは少しずつ小さくなっていきます。