本記事では
性欲が抑えられなくて辛い。我慢したいと思ってもどうにも我慢ができない。発散したいけれどなんだか上手にできないし。どうしたらいいのだろうか?
というお悩みにターゲットしています。
性欲というのは厄介です。
人間が生きるために、一番強い欲求、と言っても過言ではありません。
自分の、または他人の性欲によって、人生が狂った人は数知れずです。
そんな厄介な性欲はどのように扱えばいいのでしょうか。
一緒に考えてみましょう。
欲がある故の罪。性欲を抑えるためにはどうすればいいのか。
我慢できるものではない
性欲は簡単に我慢できるものではありません。
なんといってもヒトは年中が発情期なものですから、子孫を残すための性欲という本能は年がら年中活発です。
なので、下手に我慢をしていると欲求は余計に強くなってしまいます。
我慢という次元ではないのです、性欲とわ。
制御できるか?
計算ずくしで性欲を制御できるでしょうか?
できるかどうかは、計算次第、でしょうね。
欲望の処理の仕方がヘタ、とは「カイジ」の登場人物の大槻班長のセリフだったでしょうか。
欲望を適切な時、適切な場所で吐き出せるのも才能のひとつです。
しかし、どうにも人間は、特に日本人は欲望を吐き出すことがへたっぴです。
わびさびを大切にする日本文化の特性上、しかたないのでしょうが。
ボタンを押さない
欲望を抑えるためには、ボタンを押さないことです。
すなわち、欲望のきっかけとなる出来事をなるべく避けることです。
性欲とは、食べれば満足する食欲と異なり、食べれば食べるほど欲が高まっていく性質があります。
なので、インターネットポルノに触れたり、夜の街で遊んだりしていると、性欲は高まっていきます。
性欲を吐けているつもりでも、どんどんと欲望は高まってしまいます。
なので、まずはボタンを押さないことが大切なのです。
マスターベーションがやめられないならば、マスターベーション自体を禁止するのではなくて、まずはインターネットポルノを見ることをやめてみるのです。
不倫関係がやめられないならば、相手に会う機会、口をきく機会、をなるべく減らすことです。
夜遊びがやめられないならば、夜に違う予定を入れてしまうことです。
ボタン=きっかけを取り除けば、徐々に性欲は収まっていきます。
性欲には蓋が必要だ
マスタベーションや性交渉を断つことを1か月程度続けると、だんだんと落ち着いてきます。
なにか、欲望を収めた壺に蓋がついたような感じです。
蓋がないと駄々洩れしてしまいますが、蓋があることで多少揺さぶられても動じることが少なくなります。
性欲が漏れることが少なくなると、自分のなかにエネルギーがたまってきているのを感じることができます。
とはいえ若いころは性欲を抑えなくてもいいという考え方も
性欲が湧き出すのは10代~30代です。
若いころは、いろんな方法で発散することを試みるのも大切だと思います。
むしろ若いことは経験がなく、年をとってから快楽を覚えると、なかなか抜け出しにくいという性質が人間にはあります。
倫理や法律に抵触することはもちろんダメですが、若いころは手探りで欲望を吐き出すための遊び方をいろいろ試してみてもいいのではないでしょうか。
欲がある故の罪。性欲を抑えるためにはどうすればいいのか。 ~まとめ~
本記事では、性欲のお悩みについて、私の意見を記載いたしました。
本記事で提案した内容があなたのお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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