本記事では

というお悩みを解決します。
耳の痛い話ですが、どうしても尊敬できない先輩もいます。
先輩も人間ですので。
まあ先輩にもいろいろ事情があるとはいえ、やはり頼りにならない印象だと尊敬する気持ちもなかなかもてないですよね。
そんな時はどのように考え、どう付き合っていけばいいのでしょうか。
頼りにならない先輩でも立てないとダメなのか。合わない先輩との付き合い方。
先輩を立てる必要はない
先輩が頼りになるならないに関わらず、先輩を立てる必要はない。
私はそう考えます。
なぜならば、特別先輩だからといって気を遣う必要もないと思っているからです。
もちろん先輩から度々お世話になっているならば気を遣う必要はありますが「立てる」というほど低姿勢でなくともよいと考えます。
先輩を立てる必要はないが気は遣います
私は、先輩が雑用をしていれば、交代を申し出ます。
先輩がいたらこちらから挨拶することを心がけます。
先輩がめんどくさく感じないように、いろいろ理解したり察したり先んじて準備したりはします。
これらは先輩だから気を遣っているというよりは、お付き合いをする人同士としての気遣いと思っています。
後輩から立てられなくても気にしない
私は雑用をよくしますが、交代を申し出てくれる後輩は少ないです。
こちらが挨拶しても挨拶を返さない、いや小さい声で返しているのかもしれませんが返さない、そのまま通り過ぎる後輩もいます。
私が気を遣って仕事のやり方を説明しても、めんどくさそうに興味なさそうに聞いている後輩もいます。
でも気にしていません。
いや正確に言えばそこまで期待していません。
どうせそんなもんだろう、という感じです。
「後輩なんだから先輩をたてろ」と強制する人もいますが、どうせ大した人物ではありません。
相手に反感を買わない程度に、適当にやり過ごしましょう。
人生を平和に過ごすコツは、先輩後輩関係なく、相手に期待しないことです。
だからこそ相手が成果をあげたときには手放しでほめてあげることができます。
期待しなければ、嘘っぽさが薄れて、正直さが増すのです。
疲れも軽減されます。
合わない先輩との付き合い方
先輩との付き合い方に限らないのですが、会わない人との付き合い方のコツ。
それは、1対1の関係をなるべく避けることです。
団体で勝負するのです。
団体の輪の中であれば、苦手な人の苦手要素も薄まるというものです。
苦手な人との1対1の直撃的なコミュニケーションは避けるべきです。
なので、あなた自身が常に誰かと一緒にいるようにすれば、会わない人とのコミュニケーションの苦痛は多少和らぎます。
一人でいることが多い場合は
一緒にいる人がいない、一人でいることが多い場合は。
その場合は、自分自身のやるべきことにひたすら集中すべきです。
一生懸命に汗をかく姿をみて、笑う輩もいますが、大抵は好印象を持ちます。
直接コミュニケーションをとるのが苦手なのであれば、自分がやるべきことに集中する。
自分がやるべきことを進めるために他人とコミュニケーションをとる。
ただし「自分がやるべきこと」とは、自分よがりではなくて、あくまで「集団に役立つための自分自身の役割を全うする」ということをお忘れなく。
そして集団のなかで自分自身の心を正常に保つことは大事。
いちいち自分がブレてしまうと集団の中で自分自身の役割を全うすることはできません。
私もココロを正常に保つべくこちらのノウハウを基にして日々修業中です。
頼りにならない先輩でも立てないとダメなのか。合わない先輩との付き合い方。~まとめ~
先輩を立てなくてもいいです。ただし年長者を相手にするときの最低限の礼儀を忘れずに。
どうしても苦手なら、他人と一緒に居るか、全体のなかでの自分の役割を果たすことに集中しましょう。
本記事が少しでもあなたのお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。