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社会保障制度について知る。サラリーマンが給料から天引きされているのは。

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本記事では

困ったさん
会社勤めももう限界だ。上の世代は勝手なことを言うし、下の世代は言うことを聞かないし。間に挟まれるのはごめんだ。しかし会社を辞めても当てがなく、どうしたらいいのかわからない。当面生活できるようにしたいのだが、会社の給料は手取り額しか知らない。どれくらいの貯金があればどのくらいの期間をしのげるのだろうか?

というお悩みにターゲットしています。

会社をやめてもとりあえず生きていけるだけの貯金が欲しい。

サラリーマンなら誰しも考えることです。

しかし具体的にどれくらいの金額を準備すればいいのかわからない。

一緒に考えてみましょう。

社会保障制度について知る。サラリーマンが給料から天引きされているのは。

健康保険

毎月健康保険を払っているのはご存じでしょう。

私のとある月の保険料は以下のとおりでした。

メモ

基本保険料 10,739円
特定保険料  4,349円
調整保険料   144円

保険料合計 15,232円

健康保険とは、いわゆる医療費が3割負担で済む、というものです。

会社員であれば社会保険という種類の健康保険になります。

実は会社が結構な金額を肩代わりして支払いしている場合も多いです。

これが会社を辞めるとどうなるか。

社会保険ではなく、国民健康保険に切り替えることになります。

すると、金額があがります。

状況によって微妙に違いはあるのですが、月額 50,000円は超えると思っておいたほうがいいです。

会社を辞めた場合、約 35,000円の追加出費です。

年金

会社員の場合、厚生年金を収めている場合が多いでしょう。

私のとある月の年金支払いは以下のとおりでした。

メモ

厚生年金 31,110円

この厚生年金も半分は会社が負担してくれています。

会社を辞めると厚生年金から国民年金に切り替えます。

メモ

国民年金は、約 17,000円 / 月 です。

厚生年金の支払いよりは安いですね。

この違いが表面化するのは年金をもらい始めてからになります。

メモ

厚生年金を満期支払いの場合 約 200,000円 / 月
国民年金のみ支払っていた場合 約 55,000円 / 月

このように大きく違いがあります。

年金制度なんて今の若い人が年寄りになる頃には破綻しているんじゃないの?と思うかもしれませんが、日本政府の社会保障制度はそうそう簡単になくなったりはしません。

特に財政が破綻して年金がなくなる可能性は2020年時点ではゼロです。

なぜならば日本政府は外国から借金している金額より、外国に貸している金額のほうが圧倒的に多く、世界でも1,2を争うお金持ちの国だからです。

雇用保険料

会社員は失業した時に失業手当をもらうために雇用保険料を払っています。

私のとある月の支払いは以下のとおりでした。

メモ

雇用保険料 1,176円

大した金額ではないですね。

当たり前ですが、雇用保険料は失業中は支払う必要はありません。


所得税

私のとある月の支払いは以下のとおりでした。

メモ

所得税:4,810円

所得税の額は前年度の収入によります。

住民税

私のとある月の支払いは以下のとおりでした。

メモ

住民税:15,200円

ふるさと納税をすると少し安くなったりします。

介護保険料

40歳以上だと介護保険料の支払いがあります。

約 6,000円/月 程度です。

失業中に支払う社会保障料金は

メモ

国民健康保険 53,000円
国民年金   17,000円
所得税     4,810円
住民税     15,200円
雇用保険    1,176円
介護保険料 6,000円(40歳以上)

合計 97,186円

つまり約10万円持っていかれると思っておいたほうがいいです。

生活費は

一人暮らしなら生活にかかるのは以下の金額でしょうか。

メモ

家賃   50,000円
光熱費  15,000円
通信料  10,000円
水道料  5,000円
食費   30,000円
交通費 5,000円
美容 3,000円
雑費 10,000円

合計 128,000円

家賃がかからない持ち家やマンション暮らしの人でも固定資産税や管理費などが発生するのでご注意を。

つまり失業中の出費は

約 23万円/月 です。

どれくらいの期間生活できる蓄えが必要なのか

転職活動が長引くことも考えて、1年間は生活できる蓄えが欲しいですね。

失業保険もありますが、ひとまず考慮しません。

つまり、必要な貯金額は 約 260万円です。

この260万円は緊急事態用のお金として、通常の貯金とも別に持っておくと無駄遣いの誘惑に負けにくいでしょう。

社会保障制度について知る。サラリーマンが給料から天引きされているのは。~まとめ~

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約260万円。

毎月徐々に貯金してボーナスをとっておけば数年後にはたまる金額でしょうか。

貯金は目的別に分けておくと、無駄遣いがなくなります。お試しあれ。

本記事では、社会保障費や生活費を挙げることに集中しました。

本記事で提案した内容があなたのお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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