会社の施策で陸上無線技術士1級に挑むことになりました。
今回は無線基礎の平成28年1月期を解説します。
だいぶ歯は治りました。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問を独学で解説する。平成28年1月期のpart1。
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
A-1
解答は 2
まず、問題の絵を記憶。
A 磁界の強さの公式では分母に4がつく。
C 積分して分子に2が出てくるので、2/4で分母に「2」が出てくる。
A-2
解答は 3
コイルの図を覚える。
A つなげるので 和
B 2つをつなげるので 2M が現れる
C -2Mと+2Mの連立方程式を解くと 分母に 4 が出てくる
A-3
解答は 5
抵抗Rに対して、Cは分母でLは分子 の関係になる
A-4
解答は 5
A 2はどこから出てきた
B 電界の強さとエネルギーの関係では 1/2 が出てくる
C BとCは同じような係数になる
A-5
解答は 4
まず、図を覚える
ΔーY変換ってのは、抵抗の平均値を出すようなことらしい。
よって Aは 30Ω / 3 = 10Ω
そして回路の上のほうは、全部 30Ω なので 変換しても A=B だ
A-6
解答は 1
図を覚えます
分母がルートになって抵抗とコンデンサの掛け算になる。
これが π/2の位相差。
A-7
解答は 1
Q 10と1ってあるので、2とか3の係数がでてくるなら 20かと。25は2.5の係数になりますのであまりみたことない。
B 20の公倍数の関係で考えると 5/π が最もありそう。
A-8
解答は 4
というか問題文の
のこぎり派 ルート3
正弦波 ルート2
方形派 1
の順番そのまま
A-9
解答は 3
図を覚える
A バラクーダってのは聞いたことある
B 電気をかけると分離して空乏層という間の層が厚くなる
C コンデンサ間の距離が離れると、コンデンサの容量は小さくなる
A-10
解答は 2
キーワードは ダイオード
図とグラフを覚える
グラフから
0.2Aなら0.6Vだし
0.3Aなら0.7Vくらい
0.4Aなら0.8Vだ
2.6Vってのが気になる
だいたい綺麗に割り切れる数字が答えであることが多いので 0.2A か。
A-11
解答は 3
特性はエンハンスメント形、拡張型ってことか
●覚え
A-12
解答は 1
図を覚える
Rcの電圧は 4×1.5=6
16-6=10
0.6Vがある
10-0.6=9.4
という数字がみえてくる
A-13
解答は 5
図を覚える
交流のダイオードなので波になるかな じゃあロだ
ロの最高到達点が 200√2 ですね
A-14
解答は 1
1と2は分子と分母が逆
類似選択肢がある時点でどちらかが正解臭い
求める計算式はあるのですが、ここはひとつ分母がアール、で図と関連づけて●覚え
A-15
解答は 4
図を覚える
解説はなかなか苦しいですがあえて言えば
各選択肢に3つあるものを多数決方式で絞ると 4 になります
問題の作成者の心理として、正解をなるべくちりばめたいという思いがあるのだろうか
陸上無線技術士1級の基礎の過去問解説。平成28年1月期の独学part1。~終わりに~
はい、というわけでいよいよ無線技術の本格的な問題解説に入りました。
私の解説は自己流なので、疑い深い人やインチキ臭いと思う人はどうぞ微分積分したり用語をぐぐってみてください。
おそらく1問あたり30分はかかると思います。
私は社会人で家族持ちなのでそんな時間はありません。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。