part1に引き続き無線基礎の平成28年7月期を解説します。
今日勉強して明日復習して1週間後に復習して。
数稽古で修練です。
奥歯を磨くと血が出ますが、悪い血が出ているので、ちゃんと歯磨きを続けたら歯槽膿漏も直るでしょうと言われました。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問を独学で解説する。平成28年7月期のpart2。
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
A-16
解答は 2
これはですね、論理素子と論理回路の問題ですね。
0,0,0から1,1,1までの8通りの組み合わせを入力して出力を確認すると答えは出ます。
回答欄を上から確認して、回路の出力と一致する式があったらそれが正解。
A-17
解答は 1
共振の問題ですね。
C0 = (154 - 4 × 34) / 3 = 6
公式です。
C0 = (静電容量Csのうち大きいほう - 4 × 静電容量Csの小さいほう ) / 3
A-18
解答は 3
値を入れる問題じゃないので答え●覚え。
図を覚える。
解答では、分母 2V2V3 が 3つもあるので、2,3,5のうちいずれかなんだろうなあ。
あとはそれぞれの電圧の2乗の引き算なんだなあ。
A-19
解答は 4
これも●覚えっす。
共振時の電圧の比率は 1-jωCR で引き算のほう
Bは足し算
あ、というかこれは多数決の原理で解けますね。
それぞれの選択肢で3つある値の共通の選択肢が正解です。
A-20
解答は 3
オシロスコープですって。
ドラコンレーダーみたいだな。
A
図1で縦軸が2周期の間に横軸は3周期なので1.5倍だから 4×1.5=6
あれだ、凸の部分というか、一番外の丸く凸になっている箇所の数が周期ってことなのかな?
B
√3/2 ですね。
√2だと、45度というか、3周期に2周期で3と2が数値として現れるはずといいますか、ぶっちゃけ勘です。
B-1
解答は
ア 6 静電容量 F は C/V
イ 2 インダクタンスLの単位は H で Wb/A
ウ 3 電荷の単位は C で A・s
エ 4 磁束密度の単位はテスラ[T] Wb/m2
オ 10 電力の単位はワット W J/s
●覚え。これこそ●覚え。
B-2
解答は
ア 6
イ 7
ウ 3
エ 9
オ 10
定常状態とか R=ほげほげの時は、とか、特別な状態を問うてくるときは、簡単な値が答えになるんだな。
あとは、図と解答の関係を覚えるか~
B-3
解答は
ア 1
イ 2 図2はNゲート逆素子3端子サイリスタ というらしい。Pゲートの場合は G が K のほうにくる図らしい。
ウ 1
エ 1
オ 2
エとオですが、導通に関することを聞いているので、どちらかが正解でどちらかが不正解なんだろうな~と推測。
そしてオの言い回しですが「~すればよい」という言い方はフラグ。間違っている可能性が高い。
B-4
解答は
ア 4
イ 5
ウ 7
エ 1
オ 3
こ、これは正直追っかけるのが辛いですね。
初弱音です。
それでも何とかコメントするならば。
1-6,2-7,3-8,4-9,5-10がセットになってますね。
つまり 1 を選んだら 6 は出てこない。
2 を選んだら 7 は出てこない。
あとは数値が出るわけでもないので●覚えか。
微妙に電子回路の部品を変えられたらきっついですけどね。
B-5
解答は
ア 7 これはあれですね、R1=2Ω r1=2Ω、直列で 4Ω で r2も 4Ωなので、I1とI2は同じになります。
イ 5 アが分かれば簡単。だから I1+I2 = I0 で 2倍。
ウ 10 各抵抗の比率は2:4:4で 抵抗値が低いほど電流は流れやすい。つまり4と4の電流を合計してようやく2の電流の流れやすさになる。つまり1/2。
エ 2 ウがわかれば簡単。そのまま。
オ 8 最大10mAまで図れる。r1=2 r2=4 なので、r1が10mAのとき、r2は5mAになっている。よって15mA。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問解説。平成28年7月期の独学part2。~終わりに~
毎日継続するってのは辛い。
特に晩御飯を食べすぎた時はくっそ眠たくて辛い。
しかし毎日の継続が大事。
大事なことなのでもう一度。
毎日の継続が大事。
継続は確変フィーバーと同じだ。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。