今回は前回に引き続き無線基礎の平成29年7月期を解説します。part3です。
ローカル5Gってのはいつ普及するんだ?
と会社のお偉いさんが言ってましたが、それは時代の流れ次第。
コロナだからIT投資、とくに通信インフラなどのIT設備投資は盛んになるでしょうね、としか現時点では言えません。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問を独学で解説する。平成29年7月期のpart3。
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
A-20
解答は 5
引き算はともかく、2Rはどこから出てきた?
cosθ=1/2
になるらしい。
その時のθは60度だ。
交流電圧計が三角形に接続されてるからそうなるのかしら。
いや、cosθは力率らしい。
力率かあ、ふ~ん。
B-1
解答は
ア 6
イ 7 磁界の強さで 2πr が出てくるので分子に2か
ウ 4 正三角形の関係だからπの 1/3 か
エ 3 √3 と 解答 ア の掛け算かな
オ 5 それぞれが引き合ってるなら中心に力は向かうでしょう
B-2
解答は
ア 1
イ 5 電流になるのは 5,9,10
ウ 8 直列の電圧の合計です
エ 4 並列の合成抵抗です
オ 9 一番複雑な式であり、電流なので
B-3
解答は
ア 2 直列Rとダイオードは右肩段階あがり
イ 8 直列2つのダイオードは直角あがり
ウ 1 並列Rとダイオードはうなぎのぼり
エ 6 直列Rと理想ダイオードは0から右肩あがり
オ 9 並列Rと理想ダイオードは0から直角のぼり
B-4
解答は
ア 1
イ 1
ウ 2
エ 1
オ 2
●覚えかな。
ウとオが発振しないのって。。。
なんとなく ウ と オ の回路では Lの相方が居ないように見えるのは僕だけですか?
B-5
解答は
ア 6
イ 9
ウ 2
エ 4
オ 10
これも別の年で出た問題の出題形式が違うパターンかな。
暗記のために書いてみよう
コンダクダンスは S で A/V
インダクタンスは H で Wb/A
静電容量は F で C/V
磁束密度は T で Wb/mの2乗
電力は W で J/s
陸上無線技術士1級の基礎の過去問解説。平成29年7月期の独学part3。~終わりに~
part3は少し楽でした。
やっぱり1期あたり2回が妥当かもしれませんが、残念ながら残業と休日出勤続きだと、睡眠不足が顕著です。
眠い。
まあ、ぼちぼちやっていきますよ。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。