引き続き陸上無線技術士1級の過去問を独学で解説します。
無線工学基礎、本日は平成30年7月期の解説の part3 です。
細かに区切っても毎日継続することが大事です。
いつか知識の点と点が線となり、加速度的に成果があがっていきます。
これが唯一天才に立ち向かうことのできる「継続」という力の威力です。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問を独学で解説する。平成30年7月期のpart3。
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
B-1
解答は
ア 6 基本的なことですが、LとIを使えと書いてるので 1,6のうちいずれか。 1/2なんですねえ。
イ 7 磁束密度と断面積の積なんですね。磁束というのは。
ウ 8 磁界の強さは コイルの巻き数×電流 かあ。
エ 4 1/2
オ 10 これも1/2かあ
B-2
解答は
ア 8
イ 9
ウ 10
エ 1
オ 7
同様の問題がよく出てくるがさっぱり覚えられない。
どうしたものか。
アはわかりやすい。静電容量といえばコンデンサ、だからCがつく。
インダクタンス。インダクタンスのヘンリー。ヘンリーはウブナアイツでWb/A
テスラはウブな目を2つで Wb/mの2乗
ワットは J/s Jはジュールか熱か?ワットはお熱ジュールで J/s
エネルギーのジュールは N なんか M 蒸れてあつい N/m
語呂合わせで覚えてみよう。
B-3
解答は
ア 6 コイルは巻いてるので収束するでしょう
イ 2 収束してるので内部に進行波電界を作るのでしょう
ウ 3 これは D が分母か 直径とか距離とかは大体分母に現れます
エ 9 収束して進行波電界を作るので増幅するんですねえ
オ 5 広帯域かあ。逆に空洞共振器があると狭帯域になるんか?
B-4
解答は
ア 1
イ 1
ウ 2 増幅回路ですからね。1以下になったら困るんです。
エ 2 ん~なんとなく√が出てきてもいいのかなと。答えは 1/(2π√6RC) になるそうです
オ 1
B-5
解答は
ア 6
イ 2
ウ 8
エ 9
オ 5
この問題もどこかで出会ってますね。
平成29年度だったかなあ。
なかなか覚えられないので語呂合わせでも考えます。
イ は 引き算
ウ は 抵抗値なので 8 しかない
エ は 図2で オは 電位降下法 これは丸暗記
陸上無線技術士1級の基礎の過去問解説。平成30年7月期の独学part3。~終わりに~
平成30年7月期の無線基礎の解説が終わりました。
これで平成28年1月期から数えて6期分が終わりました。
感覚的にはもう4期分くらいやらないといかんような気がしてきた。
眠いのですが、寝るのが倖せなのか資格に合格するのが倖せなのか。
たぶん両立できる倖せです。
今日の勉強時間は40分でした。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。