年末に腰を壊しました。
だいぶなおってきたのですが
立ったり座ったりしていると
時々ピキっときますね。
通勤が大変だわ。
今日から無線工学Aに入ります。
無線基礎の復習も大事なのですが、そろそろ先に進まないとね。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。平成27年7月期part1。
過去問は
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この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
以下、計算でがっつり解説が別途必要そうな問題に【計算】を記載します。
A-1
解答は 2
●覚えです。
直並列
逆離散フーリエ変換
離散フーリエ変換
並直列
A-2
解答は 4
多数決の法則なら
3
なのですが。
Cは②で●覚え。
A-3
解答は 1
多数決の法則なら
3
ですが、またCがずれてますね。
よく問題文を読むと
ビット列を割り当てる方式で情報量を減らすことができるのであれば
短くなる
のが自然ですね。
A-4
解答は 4
結果の式だけ覚えときます。
((全電力 / 2) * 変調率の2乗) / (2 + 変調率の2乗)
(660 / 2) * 0.64 / (2 + 0.64)
= 80W
【計算】
A-5
解答は 5
気になるのは 2,5
1/√2 1/2
でかなり似てますね。
問題文に√2が2つあるからなあ。
1/√2 の2乗
みたいな計算になって
1/2
なのかな。
A-6
解答は 3
多数決の法則なら
4
やっぱり最後の項をずらしてくるのか。
●覚え。
A-7
解答は 1
多数決の法則なら
5
です。
2つも外してきたか。
これは厳しい戦いになりそうだ。
掛け算
位相
1周期内
で●覚え。
A-8
解答は 3
問題文に求める式が書いてますね。
mf = 6/3=2
I = 3 * 2の2乗 * 50 / (2 * 3) = 100
10log100 = 10*2 = 20
これは算出式まで●覚えですね。
きっついなあ。
選択肢から匂いを感じ取ることができないのはきつい。
【計算】
A-9
解答は 1
算出式まで複雑だぞこれ。
1W を 0 dBW とする。
これがポイントだなあ。
【計算】
A-10
解答は 2
類似性の法則で
2,4
が怪しくて
2
だけわざわざ説明を加えて2つの文になってるんですね。
なので 2 が怪しい。
A-11
解答は 2
これは
3,4
かと思ったのですが
2
でした。
pnを逆にしている典型的なパターンか。
A-12
解答は 2
これ、がっつり計算が必要ですね。
小細工が通用しない感じだ。
【計算】
A-13
解答は 5
Bだけ多数決から外れているんですね。
周波数の逆数か。
A-14
解答は 4
A タイミングを見計らって、ってことか
B ガードバンド 防御帯か、意味の通りといえば通り
C 同じだったら相関が1になるだけですね、そういえば
A-15
解答は 3
B は 問題文に周波数とあるのでついつい
周波数特性
を選んでしまいがちですが
正しくは
伝搬路長
ですね。
Cは
逆相
じゃないと合成したりするメリットがないのかなあと。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。平成27年7月期のpart1。~終わりに~
はじめて無線工学Aの問題に取り掛かりました。
どうしようこれどうにかなるのか?
ってくらい難しく感じるのですが
それは無線基礎に取り組み始めたときも同じでした。
まずは折れそうな心を立ち直らせて引き続き継続して学習することが大事。
千里の道も一歩から、ですね。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。