今日も今日とて資格勉強。
陸上無線技術士1級、無線工学Aです。
習慣が途切れるのは、過去の嫌な思いがぶり返してきてノンフローになった時。
フローマインドを意識して、パフォーマンスをあげていきます。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。平成28年7月期part1。
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
以下、計算でがっつり解説が別途必要そうな問題に【計算】を記載します。
A-1
解答は 1
直交条件は
ΔF * T = 1
A-2
解答は 4
高いと低いが逆のパターン。
A-3
解答は 4
e は
Aの足し算
変調度 m = (B / A) * 100
50%のとき 1/8
【計算】
A-4
解答は 3
これはみたことあるような。
計算式は複雑なのですが
1W を 0dBW とする
という問題文の文言が印象的。
A-5
解答は 1
選択肢多数決の法則から
C
のみ外れています。
(1+α)/T
T/2
が問題文にあるので
(1+α)/2T
が気になるところですが
(1+α)/T
が正解です。
A-6
解答は 2
これはみたことあるかなあ?
B がπになるんだなあ
ってのは平成27年7月期でやらんかっただろうか?
この問題で言えばここがポイント。
あとは多数決選択です。
A-7
解答は 5
珍しく多数決の法則通りですね。
A 2つの単一波なので 2
B F2は真ん中だから影響を受けにくいのか?
C 相互変調積を小さくするにはできるだけ高周波増幅等の利得を 小さくする のですね。
A-8
解答は 4
A 前文で、fuについて説明してますので fu
B 中間周波数を低くして
C 中間周波数で中間周波増幅回路というのはそのままの気がしますが正解
A-9
解答は 3
F = Fa + (Fb - 1) /Ga +( Fc - 1) / Ga * Gb
= 2 + (5 - 1) / 10 + (8 - 1) / 10 * 20
= 2.435
A-10
解答は 4
コイルにエネルギーが蓄積されるのか。
コンデンサかと思った。
コンデンサは電荷を貯めますので。
C は 多数決で① ですね。
A-11
解答は 5
1 蓄電池の直流電力 → インバータで交流電力 → 負荷に供給
2 これは交流ですね。
3 交流電力に変換
4 直流を交流に変換
これ、ようするに
UPSは交流電力を接続機器に供給するんだぜ
ということを覚えておけば解けます。
UPSに関する問題。
サーバやネットワーク機器を接続したりして
業務でもお世話になってます。
A-12
解答は 5
UHF
質問信号と異なる
発射間隔を不規則にし
ですね。
異なる、不規則
というのが応答としては直感的な答えではないですが
それが答えなのですねえ。
A-13
解答は 3
これはなにかみたことがあるような。
回答のグルーピングで考えると
1,2,3 が 40km ごと
4,5 が 40km ごと
で2つのグループにわかれてます。
1,2,3に解答がある可能性が高いか。
で、問題をみると
16kW 10π2乗 40dB 1.6mの2乗
となり端数が無いような気がする。
となるとキリのいい
3
が正解である可能性が濃厚。
算出計算式はちょっと複雑。
Rmax = ((16*10の3乗*10π2乗*1.6*10の4乗) / (16π2乗 * 10のマイナス13乗 )) の1/4乗
やっぱりみたことあるなこの問題。
【計算】
A-14
解答は 2
プリアサインメントは固定、デマンドアサインメントは変動。
固定なので、トラフィックが一定、か。
変動なので要求の都度ってことですね。
小さな通信容量が多数ある場合、固定では対応しきれないってことか。
A-15
解答は 2
補間雑音を生じさせないためには、低域フィルタ(LPF)が必要。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。平成28年7月期のpart1。~終わりに~
UPSなんですけど
昨日か一昨日かの記事の冒頭で
職場の人が重たいものをもってくれ云々
という話をしました。
この
重たいもの
ってのが
UPSでした。
Smart UPS 3000
っていって、54kgほどある機器です。
ひとりでもてるかそんなもん。
ましてやラッキングなんぞできるか。
与太話でした。
part2に続きます。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。