腰はだいぶ直ってきました。
長引きますね、腰は。
引き続き陸上無線技術士1級の無線工学Aを進めていきます。
解説、はじまります。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。平成28年7月期part2。
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
以下、計算でがっつり解説が別途必要そうな問題に【計算】を記載します。
A-16
解答は 1
他の信号の干渉、か。
k/n
Dは
過去にわたる複数の情報ビット
のような気がした。
A-17
解答は 2
Aは、さすがに スプリアス領域におけるスプリアス発射の速度って、モタっとしている表現になりますね。
Dは、可能性があるから対応するって話か
あ、これで正解できますね。
A-18
解答は 3
高いほど長くする必要がある
ですね。
A-19
解答は 5
類似問題を平成27年7月期にやったような気がするが答えが違う。
小さく落ちるb
だと・・・
平成27年7月期では
大きく持ち上がるc
が答えだったんだ・・・
これは、後日平成27年7月期の類似問題と比較します。
A-20
解答は 1
占有周波数帯幅は、全輻射電力の99%
90%だとイマイチ中途半端だと思うのは僕だけですか?
C f2-f1
これは (f2 + f1)/2 と悩むところですが
占有周波数帯幅
ってことで
平均値のような計算ではなく差分になるのかな
と推測しました。
B-1
解答は
ア 1 小さくかあ OQPSK < QPSK
イ 7 πか
ウ 8 原点を通るので 0 か
エ 9 1シンボルの半分?うむむ?
オ 5 +-π/2のような気がしました 点が45度の位置にあるのでπ/4とも悩みますけどね
B-2
解答は
ア 1 周波数か時間か 周波数かあ (2)で周波数という表現がありますね
イ 6 こちらが時間
ウ 8 逆の特性をあてこむことで等化になるってことか
エ 4 時間領域を等化すると符号間干渉の軽減に効果がある?ああ、デジタル通信の符号化って、時間単位に行うからか。
オ 5 ダイバシティってのは冗長化ですね。同時に回線断すると意味ないので同時劣化の確率が小さい回線を2つ用意するんですねえ。
B-3
解答は
ア 1
イ 1
ウ 1
エ 2 ~できないってなると誤りの可能性が高くなるような気がする
オ 2 用いられるのは、方向性結合器や方向性ブリッジ
この手の問題では
1 3つ
2 2つ
になる可能性が高い。
なので
わからなければひとまず全て 1 にすると 3点取れる可能性が高い。
B-4
解答は
ア 1 パルス波を重ねてオシロスコープにかいたものなのかあ
イ 1
ウ 2 横の広がりはクロック信号の統計的なゆらぎ等によるタイミング劣化
エ 2 縦は符号間干渉 ウとエを逆にして不正解の選択肢にしたのか
オ 1
B-5
解答は
ア 6 Gってのは、アンテナの利得なんですね
イ 7 増幅器の入力
ウ 3 kBGの掛け算、なか足し算ですね
エ 4 こちらも足し算
オ 5 積か和か、ですが、和、なのですね
ウエオは
足し算
と覚えときます。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。平成28年7月期のpart2。~終わりに~
はい、無線工学Aの解説でした。
だんだん慣れてきましたが、計算問題はまだしんどいですね。
過程も含めてすべて覚えるのは大変なので
なにかいい方法を考えないといけないですね。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。