心に囚われが生まれたら
それを意味付けているのは自分の心であり、ありのままとは違う
と認識することが大事です。
嫌なことでイライラモヤモヤしたときは
「それ、意味ついてないし」
と考えてみましょう。
それが自分の心をご機嫌にできる脳の機能の開花です。
さて
陸上無線技術士1級の過去問を独学で解説します。
無線工学Aです。
ひとまず平成27年7月期~令和2年1月期までの10期が終わりましたので、今回から横展開で復習していきます。
今日はA-2を攻めていきますよ~。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問を独学で解説する。各期のA-2問題
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
平成27年7月期のA-2
解答は 4
これは C が②になるときと④になるときがあるんですよ。
問題文の条件が違うのでしょうが、要チェック。
今後、すぐに出てくるはず。
Aは多数決。
平成28年1月期のA-2
解答は 5
ポイントを押さえていきます。
① 64QAM ってのは 6bit
② 6 * 50 / 4 = 75
③ ② * (2 / 3) / (1 + 1/4) = ② * 8 / 15 = 40
平成28年7月期のA-2
解答は 4
前も見たような。
× 高い周波数が圧倒的に多く低い周波数が少ない
〇 低い周波数が多い
平成29年1月期のA-2
解答は 3
これは確か
590から少し少なくなって 500
500 * 0.6 * 0.6 * 1/4 = 45
と覚えました。
590 / (1 + 0.6 * 0.6 / 2) = 500
平成29年7月期のA-2
解答は 5
今回は 4 低い周波数成分が圧倒的に多く
と正しい記述になってます。
以前の問題ではこれが誤りで正解だったのですが。
人間の感覚が敏感なのは高い周波数のほう。
これは別の期のBの問題でも出てきてました。
平成30年1月期のA-2
解答は 2
ADは多数決で 2 or 3
位相が 0 および 2π のときに 2倍になる。
πのときに 0
πのときに 0 で 2πやら π/2 のときに最大になる
というパターンの問題が多い印象です。
平成30年7月期のA-2
解答は 5
60 / 1 5 =4 なので
m = 4
の列をみます。
0.1577 + 2 * 0.0044 + 2 * 0.1326 + 2 * 0.1850 + 2 * 0.0790
のここまでで 0.99を超えるので
項の数を数えると 5
だから 5 が答え。
平成31年1月期のA-2
解答は 4
70%よりちょっと低い値が答え。
わかってる、わかってるんよ。
根拠が薄いことくらいわかってる。
でも解説みてみ?
めっさややこしいでこれ。
あんた暗記できるん!?
できんやろ!?
じゃあざっくり覚えるしかないやん!!
もうちょっと屁理屈をつけると
70 - (80 - 70 / 4)
くらいの値になりそうな気がする。
いや、だから根拠がないのはわかっとるって!
令和元年7月期のA-2
解答は 4
① Jomfが 0 になるとこは グラフから 2.4
② 800 * 2.4 = 1,920
③ 1,920 * 3 / 2 = 2,880
1,920とか1,440とか紛らわしい選択肢が多いですね。
令和2年1月期のA-2
解答は 4
A は πで●覚え
B も 1シンボル長の半分 で●覚え。多数決からは外れてますね
C は 原点からみると点が90度間隔で配置。だから π/2か。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。各期のA-2問題。~終わりに~
あれ、平成27年7月期のA-2の類似問題がこなかったですね。
A-3以降で出てくるのかな。
要チェックやで。
嫌なことに意味付けしているのは自分の心。
だからって「嫌なことに意味付けるな、自分の心よ!」
と願ったところで余計に気になるだけです。
だから「嫌なことに意味付けしているのは自分の心だ」
と認識するだけでいいんです。
認知脳は働き者でして、いろんなことに意味をつけます。
これは現代社会で生きていく上では仕方のないことなのです。
意味をつけないと生きていけない
社会ですからね。
だからせめて、自分の心を置き去りにしないように。
嫌だとかいう意味は自分の心がつけているんだ
と、ただ認識する。
心を整えていきましょう。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。