試験勉強、仕事の段取り、家事育児。
いろいろ考えていると、心にはゴミがたまります。
そのゴミこそ「意味付け」
試験勉強しんどいなあ、仕事の段取り嫌だなあ、家事育児は大変だなあ。
しんどい、嫌、大変。
これはら自分の心が意味付けしているだけであって、本来はやるべきこと(やらないべきこと)を対応するだけでいいのですね。
さて
陸上無線技術士1級の過去問を独学で解説します。
無線工学Aです。
ひとまず平成27年7月期~令和2年1月期までの10期が終わりましたので、今回から横展開で復習していきます。
今日はA-7を攻めていきますよ~。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問を独学で解説する。各期のA-7問題
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
平成27年7月期のA-7
解答は 1
これは昨日もおとといも出てきてました。
頻出問題なのでしょうね。
掛け算位相 1
で●覚え。
平成28年1月期のA-7
解答は 5
これもつい最近やった記憶があります。
差動符号化、というのが印象的。
Cは遅延検波方式をディスっているような表現なので、ビット誤り率の値が「大きい」
平成28年7月期のA-7
解答は 5
Bは F2 で真ん中。
真ん中なので影響を受けにくい、と覚えます。
Cは
利得を小さくする = パワーが少ない = 方向性は安定しやすい = 非線形動作をしにくい
と覚えました。
平成29年1月期のA-7
解答は 5
またきましたね。
頻出問題。
掛け算位相1
もう何度目だろうか。
掛け算位相1
が正解です。
平成29年7月期のA-7
解答は 1
1,5で悩みますね。
Bは 高く。
中間数周波数を高くすると、他の周波数が分けやすいのかなあと。
Cは高周波。
高周波は人が視覚的に認識しやすいってことで、そこのレベルを高くするんですね。
平成30年1月期のA-7
解答は 3
A は 多数決の法則とおり。
BC は 1/2 がある、と覚えましょう。
平成30年7月期のA-7
解答は 1
m = 6/3 =2
I = 3 * 2の2乗 * 20 / 2 * 3
= 40
10log10の40
= 10 log 10 * 10 log 2の2乗
= 10 + 20 * 0.3
= 16
平成31年1月期のA-7
解答は 1
Bをついつい
2√2
で選んでしまいがちですが
8
のほうが正解ですね。
4√2 の2乗 / 4 = 8
くらいか?
ACは多数決。
9dBを特に覚えときましょう。
令和元年7月期のA-7
解答は 1
これはですね
A は 多数決、係数2
B は πrad 同相 π/2だと直交するってことですねえきっと。
令和2年1月期のA-7
解答は 5
これはさきほどの問題を並び替えたのかな?
1/2 が 2つある
と覚えておけば正解にたどり着けます。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。各期のA-7問題。~終わりに~
嫌なことがぶり返してきてイライラしますか?
心のなかでやっつけてやろうとシミュレーションしますが、自制心が働いてやめとこう、をループしてますか?
それは自分の心が出来事に意味付けしている限り無限ループです。
それは、呪い、ともいえるかもしれません。
状態異常、バッドステータスはなるべく早く解消しましょう。
あなたにとってのシャナク、エスナ、毒消し草は何ですか?
本当は意味のついていないことに自分の心が意味付けしていることを知ったなら、無限ループから少しだけ抜け出しています。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。