いろんなことに意味がついてないと知ると
相手のアクションが攻撃ではなくて別の意図があることにも気付ける。
別の意味に気付ければ視野が広がり、凹むことも少なくなる。
年をとればとるほど、当たり前とか常識とかに縛られて僕たちの心は固くなっていく。
それ、ほんとうは意味なんてついてないし。
魔法の言葉です。
さて
陸上無線技術士1級の過去問を独学で解説します。
無線工学Aです。
ひとまず平成27年7月期~令和2年1月期までの10期が終わりましたので、今回から横展開で復習していきます。
今日はA-8を攻めていきますよ~。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問を独学で解説する。各期のA-8問題
過去問は
この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
平成27年7月期のA-8
解答は 3
また出てきた。頻出問題ですね。
m = 6 / 3 = 2
I = 3 * 2 の2乗 * 50 / 2 * 3
= 100
10 * log 100 = 20
平成28年1月期のA-8
解答は 2
Aは多数決で1,2,3
Bのうち 3 だけ異質
その異質と最も共通点があるのが 2
平成28年7月期のA-8
解答は 4
3と間違いました。
Aが多数決の法則じゃない( ゚Д゚)
この fu 要チェックですね。
Bは高く
Cは高周波
でないと文脈がおかしく感じます。
平成29年1月期のA-8
解答は 3
2と間違いました。
多数決の法則通り、にはならないのですね。
B の 9dB がポイントです。
平成29年7月期のA-8
解答は 4
またか。秋田。飽きた。
m = 12 / 3 = 4
I = 3 * 4の2乗 * 32 / 2 * 3
= 256 = 2の8乗
10 * log 2 の 8乗
= 80 * log2
= 80 * 0.3
= 24
全国の秋田さん及び秋田県民のみなさまに謝罪します(/ω\)
平成30年1月期のA-8
解答は 4
ああ、これは
(10 + 2) / 2 = 6
と覚えていたのでした。
多分違うけど、算出式があまりにも複雑なので諦めたのでした。
(10 + 2) / 2 = 6
平成30年7月期のA-8
解答は 4
これも頻出問題ですな。
シンボル後じゃなくてシンボル前です。
平成31年1月期のA-8
解答は 5
之も頻出
Aは多数決
BCは 1,3,5,7ですよ。
令和元年7月期のA-8
解答は 5
あ、さっき秋田県とか言ったから出題形式を変えてきたw
ん~fdがわからないですね。
ですが m = 3
とすると
m = fd / fp
3 = fd / 3
fd = 9
かな。
10 * log (3 * 9の2乗 * 20) / 2 * 3の3乗
= 10 * log 90
= 10 * log 10 + 10 * 2 * log 3
= 10 + 20 * 0.5
= 20
令和2年1月期のA-8
解答は 3
ぎゃあ、(10+2) / 2 = 6 じゃないな。
この場合はあれだ
(10 * 2 - 7 * 2 + 2) / 2 = 4
ん?
(10 * 2 - 10 * 2 + 2) / 2 = 1
違うなあ。
ん~あれだなあ
7 / 2 = 3.5
10 / 2 = 5
これよりちょっとだけ大きい値。
ん~無理があるか?
2 10 7 7 の時には 4
2 10 10 10 の時には 6
もうひとつ例がほしいなあ。
探したらありました 平成27年1月期 A-8
4.9 10 10 10 の時には 4
もうね、4.9とか整数ですらない。
ん、わからん。
もうこれ、ものすごく乱暴に覚えるならば
4 か 6 になるぞと。
で、Fa が 2だと何倍かになるぞと。他の数字が大きいほど倍率も高いぞと。
Faが4.9だと減ることになるぞと。
こんな覚え方だぞと。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。各期のA-8問題。~終わりに~
怒られても凹んだらいけない。前向きになろうよ。
なんて聞いたことがありますかね。
でも前向きに考えようとしても前向きになれないですよね。
その理由は、考えているから、なんですね。
まずは自分の心が意味がついていないことに意味付けしていることに気付いて
必要な考える回路と不要な考える回路を分ける作業が必要です。
それらがごっちゃになってるのって、例えば上水道と下水道が混ざってるようなものです。
上水は上水、下水は下水です。
わけましょう。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。