ご機嫌の価値はなんだろう?
ご機嫌で居るとどんなメリットがあるだろう?
自分自身で決めるだけで人はご機嫌になれます。
でも生活していると人は必ず不機嫌のほうに流されます。
なら、ご機嫌の方向に常にむかっていくことこそが
万人に共通する人生の絶え間ない目標、というわけですね。
さて
陸上無線技術士1級の過去問を独学で解説します。
無線工学Aです。
ひとまず平成27年7月期~令和2年1月期までの10期が終わりましたので、今回から横展開で復習していきます。
今日はA-16を攻めていきますよ~。
※本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。
陸上無線技術士1級の基礎の過去問を独学で解説する。各期のA-16問題
過去問は
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この本で過去問10年分の問題掲載および解説があります。
これが理解できればおそらく合格できますが、普通の人は微分や積分に圧倒されてくじけます。
あとはそうですね。
「陸上無線技術士 過去問 ダウンロード」
とかでぐぐって問題と解答はダウンロードしてみてください。
根気良く調べるとどこかしらのサイトにあります。
本記事では解説をします。
平成27年7月期のA-16
解答は 3
これも頻出問題か。
以前何度か解きました。
ABは多数決、Cはそれぞれの項の2乗の引き算、ですね。
平成28年1月期のA-16
解答は 4
これは解説を読んだけど複雑。
えっとですね。
20dB = 10 の 20/10 乗 = 100
100/4 = 10の2乗 / 2の2乗
10log100/4 = 10log10の2乗 - 10log2の2乗
= 20 - 20 * 0.3
= 14
なぜ4で割るかは問うな(何
これで例えば値が 10dBに変わっても
10dB = 10 の 10/10 乗 = 10
10/4
10log10/4 = 10 - 20log2
= 4
と求まりますね。
平成28年7月期のA-16
解答は 1
見飽きました。
A は 多数決
B は k/n と多数決から外れている
D は 過去の情報なので「畳みこまれている」のでしょう
平成29年1月期のA-16
解答は 4
5と迷いましたが4
無給電中継方式の説明には「反射」という単語が出てきます。
よって 2,3は違う。
1 は 非再生中継方式
5 は 再生するって書いてあるので、非再生ではなく再生方式ですね
平成29年7月期のA-16
解答は 4
ガウスときたら振幅
3と迷いましたが4
C は 位相遷移変動ですね
平成30年1月期のA-16
解答は 2
きましたこれ。類似問題。
前解いた時の予想通り。
今回は 4値の伝送波形、という選択肢がありません。3,6どちらも間違いです。
横は2シンボル時間だなあ、と以前予想しました。
その通りの正解です。
平成30年7月期のA-16
解答は 5
キャリアダイバ構成ですね。
冗長化なので、2つの回線は同時に切断されないほうがいい。
つまり、同時に回線品質が劣化する確率が小さい二つ以上の通信系、が正解です。
平成31年1月期のA-16
解答は 1
頻出問題でしたが趣向が変りましたね。
Aは多数決
Cは狭く
Bが悩むところですが
5に引っ張られずに 1/Tp が正解
令和元年7月期のA-16
解答は 5
みたことありますね。
解答の様子が変ってますが
k/n
過去の情報
などは変わってないですね。
令和2年1月期のA-16
解答は 5
さっきも見ましたね。
選択肢の順番が変っているだけです。
陸上無線技術士1級の無線工学Aの過去問を独学で解説する。各期のA-16問題。~終わりに~
他人と比べて心をへこましても仕方ないですが
他人のいいところは論理的に取り込みたいものですね。
つまり心と論理は別物。
論理に心を引きずられる必要は無いし
心を守りすぎて非論理的になっても結果にはつながりません。
両方大事なんですね。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に再度記載しますが、本記事はあくまで私の見解での解説であり、間違いや不具合などによって発生した損害を補償はできません。あしからず。