心列伝

4月は新生活のストレスがある。就職や異動の環境の変化を乗り切る方法。

四月の不安

本日のお悩みはこちらです。

困ったさん
4月は環境の変化が起こりやすいですよね。いままでも度々あったのですが今回、また職場で異動があります。毎回、なんとなく泣きたくなるような不安を感じるのですが、どうすれば不安が軽減されるでしょうか?

とのことでした。

以下に対応録を記載いたします。

4月は新生活のストレスがある。就職や異動の環境の変化を乗り切る方法。

ストレスという宿命

突然ですが

あそお
ストレスってなぜ溜まるのですか?
あそお
考えたことありますでしょうか?
あそお
またはあまりに当たり前すぎて考えないでしょうか?

そうですよね。

あそお
嫌なことがあるからストレスが溜まるのですよね。
あそお
では、なぜ嫌なことが起こるのでしょうか?

え、そんなこと聞かれても?しょうがないじゃないかって?

ふむ~

なぜ嫌なことが起こるのか。

あそお
それはあなたのせいなのでしょうか?それとも環境のせいなのでしょうか?

嫌なこと、とはなんぞや

嫌なことが起こる理由。

あそお
それは、あなたのせいでもあり、環境のせいでもあります。両方です。

人類は認知の脳を発達させることで道具の使用、科学を発展させ繁栄してきました。

道具や科学は人間の生活を豊かにし、生存率を向上させてきました。

しかし、認知の脳が発達したことで、認知の脳は意味付けを行うようになりました。

あそお
つまり、嫌だ、好きだ、などという意味ですね。

ポイント

雨が降った、に

雨が降って濡れるから嫌だなあ

ポイント

他人が来た、に

俺の嫌いなあいつが来た、嫌だなあ

ポイント

過去、試合で失点した、に

試合で失点したから俺はダメなやつなんだ

などなど、自分の心が外界の環境に意味をつけるようになりました。

ストレスを感じないためには

ストレスを感じないようにするのは無理です。

ストレスを感じない、ということは、意味付けしない、認知しない、ということです。

あそお
それはつまり、認知症ですね。

注意ポイント

雨が降ったのにずぶ濡れのまま

他人が来たのに反応しない

過去、試合で失点したのに次に反省を活かさない

となります。

あそお
社会生活に問題あり、ですね。

でも、認知機能を使って対応していると、嫌な意味付け、が発生するわけです。

ではどうすればいいのか?


良いとこどりでいこう

認知しない、というわけにはいかないので

論理的なことに限って認知しましょう。

つまり

注意ポイント

雨が降ったら傘をさす、カッパを着る、長靴をはく

他人がきたら、用事を対応する

過去の試合の失点は原因を分析して改善する

です。

でもこれをしていると、なんとなくモヤモヤと不安になるのですよね。

なので、認知することに加えて、もうひとつ。

ポイント

自分自身の心が意味付けしていること、と

自分自身の感情

を認識しましょう。

自分自身の心が意味付けしていることを意識する

あそお
嫌なことは嫌、でしょうがないです。
あそお
認知してたら嫌なことはたくさんあります。

ですが「嫌」をたくさん抱えるのはしんどいです。

でも、「嫌」から逃げたり気にしないようにしたりするのは難しいことです。

なので、「嫌」という意味付けをしていることを、ただ認識しましょう。

いま自分の心は、外界に「嫌」という意味をつけたのだ、と。

良いも悪いもなく、ただ認識しましょう。

あそお
いま、自分のこころは、意味をつけたのだ、と。

自分自身の感情を知る

いま、この瞬間の感情って認識してますか?

認知機能が強いと、意外とこれが難しい。

いま自分が

メモ

イライラしているのか

嫉妬しているのか

不安なのか

楽しいのか

可笑しいのか

悲しいのか

どういう感情を感じているのか。

複雑な感情ならば

あそお
他人に嫉妬しているけど、それは、自分自身の存在意義が揺らいでいる不安からくる、他人への攻撃性のイライラと、自分自身へのポテンシャルが認められなかった悲しみを感じているんだなあ

と、より詳細に認識していきます。

自分の感情を知って、どうにかしてやろう、ではないのです。

あそお
ただ自分の感情を知るのです。

自分の感情を知る訓練を続けていると

まるで幽体離脱した自分が生きている今の自分を見るように

客観的な観点を脳が認識しはじめます。

あそお
客観的になれれば、漠然と感じていた不安とも向き合うことができるようになります。

4月は新生活のストレスがある。就職や異動の環境の変化を乗り切る方法。~まとめ~

足成-笠井枝理依-4

今回は心にスポットをあてて、ストレス対策をご提案いたしました。

この記事に記載している内容は辻秀一先生の「フローマインド」を基にしています。

対策をより詳細に学びたい場合は、是非ともお試しください。

心を学ぶ、心を磨く、方法を知ることは、きっと一生モノの財産になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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